新築、一戸建て、木の家、注文住宅、福岡の研究グループ「九州・山口匠の会」

福岡の注文住宅 匠のよか家ガイド


プランを考える

プランを考える人それぞれ、どこに重点を置くかは違ってきますし、予算の問題や住む地域によっても異なってきます。
十分に「どのような暮らしをしたいか」をイメージして新築一戸建てのプランを考えてみてください。
子供が成長したり、歳をとって夫婦二人でくらしたりと、ライフスタイルはどんどん変わります。
10年後、20年後も視野に入れて、プランを考えることも大切です。

ゾーンプラン

まずはプラン全体のイメージをつかむために、ゾーンプランからスタートしましょう。
ゾーンプランとは、部屋の大きさ、位置、組み合わせなどを決めていくために、目的別に大まかな部屋の配置を考えることです。
ゾーンは部屋の機能によって、パブリックゾーンとプライベートゾーンに分けられます。
ゾーンプランを描く際、配置を決めるには、動線が深くかかわってきます。動線とは、家事や接客、日常の暮らしでの人の動きのことです。
通常、家事の動線ラインと接客の動線ラインは重ならないようにします。また、キッチンとダイニングとのつながりは当然ですが、水回りをなるべく1ヶ所にまとめて、動線を短くすることも、使い勝手が良くなります。
間取りづくりのベースになるゾーンプラン。部屋の配置とつながり方と共に大切なのが、家の配置です。
敷地にどのような位置で家が配置されるかによって、駐車スペースや庭の広さ、玄関までのアプローチのとり方、陽射しの採り入れ方も変わります。ゾーンプランを考えるときは、建物の配置も含めて、トータルに考えることをおすすめします。

ライフスタイルに合わせて

一般に、間取りというと、「部屋数は3部屋で、リビングとダイニング、キッチンも…」と考えがちです。
でも、ちょっと待ってください。同じ床面積の場合、細かく仕切った小さな部屋がいくつもある方が良いのか、部屋数は少なくても1部屋あたりの面積を広くとった家の方が良いのかなども大切なポイントのひとつです。
現在のライフスタイルにあった間取りを選ぶのと同時に、10年、20年、30年後の未来を考えてみましょう。
結婚や、出産を機に住宅を購入、というのが一般的な中、お子様の成長やご自分の老後の生活に合わせて間取りを変えていく必要もあります。
何か大きな変更に対しても柔軟に対応できるよう、あらかじめ考えておくことが、将来にとっても良い間取り・プランへの第一歩といえるのではないでしょうか。

動線プラン

間取りがイメージできたら、いよいよ次は住まい人(や物)の移動経路、いわゆる動線について考えてください。毎日の生活において、いかにスムーズに行き来ができるかという大切なポイントです。動線は「なるべく短く」が基本です。
家の中の移動は毎日のことですから、動線の設定を間違えると大きなストレスのもとになりかねません。
まずは間取り図をじっくりながめてみましょう。そして、頭の中で移動のシミュレーションをしてみます。
そうすれば、暮らしやすい住まいの 動線がきっと見えてきます。

収納

収納して気持ちよく生活できるように、プランニングの段階でキチンと計画を立てておきましょう。一般的に言われる収納面積の目安は、延べ床面積の10%程度と言われています。
ただ収納できるだけではいけません。ライフスタイルによっても、便利な収納の位置は少しずつ違うはずです。「ここにこんな収納が欲しい」という意見を、ご家族で出しあっておくといいでしょう。
頻繁に使用するようなモノはパッと目に入り、取り出しやすいところにある方が便利です。それに、奥の方にしまい込みたくない品も意外と多いものです。
そこで、「見せる」タイプの収納がオススメです。収納というと「しまい込む」ことをイメージしてしまいがちですが一番大切なことは、モノを次に使いやすい状態で納めることです。どこに何を置いたかがわかりやすく、取り出したり入れ替えたりが簡単にできるということを、まず考えて収納を設けたいものですね。

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